多くの問い合わせを頂き。先日無事に引き渡し終了した都窪郡早島町の物件。
岡山市と倉敷市の中間に位置する都窪郡早島町。早島ICもあり中国自動車道と瀬戸内海自動車道、そして岡山道から山陰自動車道へのアクセスの良さから物流の要所となっています。
教育支援等手厚さから子育て世帯にも人気があり、『高福祉のオアシス都市・早島』と町のホームページでも紹介されています。
中国地方の過去の経験から水害が心配
今回の戸建ては、2号線より北で不人気かなと心配していましたが、多くの問い合わせを頂きました。
実は、JR早島駅周辺は大変人気があるのですが、冠水が心配されるということでした。
急激な気象変動で、自然災害に過去の経験則が通用しない昨今、安心と安全を考えたうえでこの物件を検討して下さった方が多くいらっしゃいました。
当社スタッフで、お引き渡し前の儀式
さて、契約も終了し、引渡し前の除草や室内清掃等、当社スタッフでできる限りのことをしました。
何よりも、庭の除草。
敷地は87坪あり、駐車場スペースが広く、乗用車5台は駐車可能です。
南側と西側に一部15坪ほど庭がありますが、ここの除草が大変でした。
庭には150センチ前後のキク科の<オオアレチノギク>に埋め尽くされておりました。
新しいオーナー様は、草が生えないようにコンクリートで整備するようです。
今回の作業で、私もそれを強くお勧めします。
最近の住宅の購買層の傾向
最近の若い住宅の購買層の傾向として、あまり広い庭を好まない方が多いように感じます。
広い庭の場合、除草等のメンテナンスの大変さを分かっており、そこに費用と時間を掛けたくないという合理的な考えを持っている方が多いように思います。
昔ならば、広い庭に枝ぶりの良い松やモミジ、垣根はカイズカイブキ、もっと贅沢を言えば池にはニシキゴイが泳いでいるというのが一つのステイタスになっていました。
今は、垣根はアルミ製のフェンス。
カーポート付きのガレージ。
植木も1・2本ほどのメンテナンスの容易な住居が好まれる傾向になり、前のように敷地自体の広さを求めなくなってきました。
以前は、岡山の標準敷地面積50坪という感覚を私自信持っていましたが、今の購買層を考慮するなら、40坪前後で満足するようになり、かえって広い敷地を敬遠する傾向になってきました。
除草作業終了
本題の除草作業ですが、作業時間約5時間、根も強く張っていたため、かなりの力仕事でしたが、何とか上記写真のようには、除草できました。
これで、心地よく新居に入居して頂けると思います。
早ければ早いだけ多くの選択肢があります
さて、最近住宅ローンの延滞が発生する前から、ご相談いただくケースが増えて参りました。
早ければ早いだけ選択肢が広がってきます。
先ずは、全額返済できる金額から長期計画で売却を開始することもできます。
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